2006/01/05 (木) 23:29:18        [qwerty]
また姓名はわからないが通称精力男と呼ばれている中年男が住んでいる筈だという 
説もあった。その男は朝起きると玉葱の微塵切りを茶碗にいっぱい盛り付けてこれを 
朝食にし大蒜玉の漬けものを四つか五ついっしょに食い、食べてしまうと茶のかわり 
に茶碗いっぱいの辣油をごくごくと二、三杯は飲む、また韮を適当な長さに切って始終 
持ち歩き昼間は煙草のかわりにこれを食い夜は肉の辛子漬けをなまのまま食い、常に 
裸体で常に禿げた頭から湯気というよりはむしろ蒸気を立て続けていて暗い部屋から 
暗い部屋へ陰茎を勃起させたまま歩きまわっているという話だった。