> 我、久遠の絆絶たんと欲すれば > 言の葉は業魔の剣と化し汝を討つだろう > 闇の深遠にて重苦にもがき蠢く雷よ > 彼の者に、驟雨の如く撃ち付けよ > 其は、汝が為の同郷なり > 我は唱歌を盛って饗宴の贄と捧げよう > 天の風鈴が凪がれ堕ちる其の旋律 > 凄惨にして相互なる雷 > 我は命ずる > 世は悠久の刻、妖饗の賛歌を混濁たる瞳で見続けよ > 恒例の刻来たりて声集う時 > 心の眷属、幾千が放つ漆黒の炎 > 我焦がれ、誘うは消熱への儀式 > 其に捧げるは厭帝の抱擁 > 汝は知るだろう > 幾何なりし封縛、いかなる訃音を告げるものか うるさい馬鹿 死ね 参考:2006/01/07(土)00時34分21秒