>  2016/01/17 (日) 14:57:13        [qwerty]
> > 「私は声優の演技が嫌いなんです」
> > 
> > この言葉は、田中真弓氏が若かりしころにあるアニメ監督から言われた一言。
> > 確かに声優ではなく、俳優が演じているアニメは多々ありますよね。
> > 
> > そもそも、声優と俳優の演技の違いってなんなんだろう。
> > 
> > その理由について、女優として舞台に立ち続け、声優として『ONE PIECE』のル
> > フィ役や『ドラゴンボール』のクリリン役などで活躍している田中真弓氏は、
> > 今回のインタビュー中で、声優も俳優も本質的には同じと話してくれました。
> > 
> > ■声優という職業はない
> > ――本日はインタビューを受けていただきありがとうございます。「声優の演
> > 技が嫌い」の一言にはどういう意図があったのでしょうか。
> > 
> > 田中真弓氏(以下田中):それは「型にはまっていて、個性や特色が見られな
> > い、類型的な、説明的な芝居はするなよ」と釘を刺されたのだと思いました。
> > 
> > ――それは声優が類型的な、説明的な芝居になってしまっているということで
> > すか。
> > 田中:若い声優さんたちは特にそうなってきて、それがうまくなってきてし
> > まっている。それはそれで凄いことなんですけど、でもその人は、もっと上手
> > い人が出てきたらとって変わられてしまう。声優という職業は、そうではない
> > んだというところに気づかなければならないと私は思います。
> > 
> > ――そうではないと言いますと。
> > 田中:声優は、俳優の中の仕事のひとつと捉える。俳優という職業と全く別個
> > に声優という職業があると思っている人が多いので、声優は俳優で、たまたま
> > 声だけがもってかれたという形が本来は望ましいですね。
> > 
> > http://d2kwcz501vadsp.cloudfront.net/p/news/wp-content/uploads/2015/12/chart.png
> > 田中:図で説明すると、俳優という中に、声優は完全に入ります。そしてナ
> > レーターやアナウンサーとだぶる部分もあります。重なっていないのは、とて
> > も正確さが求められる仕事。俳優としてナレーションをする場合は、イント
> > ネーションの違いなどの個性がOKになる。人間を表現するものだから、キレイ
> > すぎる人だけだと変ですよね。そして歌もそう。俳優が歌う歌は、ピッチや音
> > が外れていても、気持ちが伝わることを第一義に考える。
> > ――なぜ声優の演技が記号的になってきてしまったのでしょうか。
> > 
> > 田中:アニメーションは、3~4時間くらいで録らなきゃいけないから、時間の
> > 制約があるんです。舞台だったら1ケ月みっちり稽古できますが、声優の仕事は
> > 台本をもらって3~4時間で全部を仕上げるわけだから、掘り下げるよりはわか
> > りやすいお芝居が望まれているわけですよ。
> > (中略)
> > この前も学生に将来どうなりたいかを聞いた時に、「ガンダム声優になりた
> > い」と答えた子がいたので、それは俳優だよと、説明しました。
> > 
> > 若くて安いうちだけ使われるというのでOKならそれでいい。だから、いわゆる
> > アイドル声優っていうのは私には意味がわからないんだけど、アイドル=若い
> > ということですよね。思い出でいいならばそれはそれでいい。そうじゃないな
> > らば、アイドル声優をやれてるうちに、自分の50~60歳を想像できないとダメ
> > ですよね。声優をやっていたいならば、何かを露出したいと考えるならば、想
> > 像力は必要ですよね。なのでしっかりそこは教えています。
> > http://d2kwcz501vadsp.cloudfront.net/p/news/wp-content/uploads/2015/12/MG_6318_web.jpg
> > http://www.mag2.com/p/news/132464
> 山田康夫の受け売りやなあと思った(;´Д`)

俳優のが基本ど下手なんだし、筋違いだなぁ

参考:2016/01/17(日)14時54分01秒