イラン大統領、イスラエル首相の病状で暴言 【テヘラン=工藤武人】イランのアフマディネジャド大統領は5日、同国中 部コムで行われた聖職者との集会で、脳卒中で倒れたイスラエルのシャロン首 相について、「祖先と再会を果たすことを願っている」と述べ、同首相の死去 を望んでいることを明言した。イラン学生通信が伝えた。