2006/01/07 (土) 14:16:12 ◆ ▼ ◇ [qwerty]あのな、お前はさも悲劇のごとく表現しているが
実際は自民党の現状に限らず前世紀からこういうことは容易に想像出来た事態なんだぜ?
結局は半島が勝つんだよ、人数で勝ち、それがスタンダードに成り得る。
それすなわち、2ゃんねるの普及なんだよ。
隅でひっそり論客・風刺家気取りでチクチクやってた俺たちぁ界の連中は言わば
アングラに総称されるべき、それぞれの板に辿り着いた自負、あるいは居ついた年数の自負と
そして一方的な2ゃんねるへの敵視でしかアイデンティティを保てない。
少数なれども全員が全員保てていればいいがそうは行かない。
流動の形は判明させにくいが、今あやしいは確実に2ゃんねるの下層域にある。
其処へ持っていったのが他ならぬ、2ゃんねると掛け持ちをしているぁ界住人だ。
俺を含め、そうした掛け持ち住人はあやしいの救世主達だと考えている。
なぜだか分かるか?2ゃんねるの奴らはインターネットという空間を日常空間に変えたんだよ。
実生活にブームという形で到来が出来、それを可能にしたのは利用者数の多さ故からだ。
つまる話がこれからの情報社会はデジタル化のベクトルを如何にアナログへ回帰させるかだ。
あるべきリアリティへの帰結とも言っていい。
ところがどうだ、ぁ界は?アングラ・少人数という要因によって
インターネットを何時まで経っても非日常空間に置いたままであり
それが美徳だとも考えているじゃないか。日常というのは現実だ、非日常というのは仮想だ。
結局、インターネットの真理をアングラという舞台で
リアルに、先進的に、突っついては説いて来たはずのぁ界の俺たちが
実は仮想世界に留まり続けるだけの進歩の無い人間だったとは!
それに危機感を持った掛け持ち住人が起こすイデオロギーないしムーブメントの一つの形こそが
日本の現状だ。