> 2006/01/08 (日) 21:24:51 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > やっぱ天然記念物じゃねえかっ!(ノД`、)貴殿等は茹でるなよっ!食うなよっ!ダシにすんなーーーっ!
> > http://www3.famille.ne.jp/~ochi/kabutogani/
> 日本でというだけで
> 東南アジア行ったら普通に屋台で売ってるしな(;´Д`)
だが凄いな(;´Д`)俺のB型肝炎もカブトガニ君の血で調べたのか?
人の生命を奪う大腸菌や、サルモネラ菌などの「内毒素」検査に、以前は大変な時間がかかっていました。
カブトガニの微量の血液を使うと、約1時間で内毒素の検査が可能になって以来、人の命が助かっています。
現在、カブトガニの血液を利用することで、100億分の1グラム以下の内毒素を検出することが可能です。
カブトガニの血液利用は、現在、肝臓疾患、感染症など医学をはじめ、
獣医関係、放射性医薬品などの薬学に利用。そして、エイズウイルスに対する抑制作用も判明しています。
また、海や河川の汚染度を測定したり、我々の日常食品の衛生管理にも利用されていて、必要不可欠です。
国内外で、カブトガニの血液の利用が、ますます増えています。
そのカブトガニは人類に必要不可欠ですが、カブトガニの生息数は、世界的に減少しています。
「今世紀中に絶滅のおそれがある・・・」と、危機に瀕しているカブトガニです。
医学へ貢献度が大きいカブトガニといえども、そのカブトガニを殺すことなく採血しなければなりません。
そこで、「自然と人とのバランスを保つ利用」を考え、1尾の成体の血液(300cc)から3分の1にあたる
100~120ccだけを献血させてもらって海に帰してあげています。
カブトガニは意外と速く回復しているそうです。
参考:2006/01/08(日)21時22分26秒