天皇の高齢化に伴う対処の仕方が、国事行為や、その象徴としての行為を 限りなく縮小していくことには、無理があろうと思われます。 また、天皇が未成年であったり、重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には、 天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。 しかし、この場合も、天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま、 生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。 天皇をオチンチンと読み替えるといいよ(;´Д`)