「マイクロソフト社は出来の悪いシステムを人々に無理やり押しつけている。 マイクロソフト社は悪の帝国であり、独裁者であり、画一的で自由のない企業だ。 対するアップル社は、自社の位置付けと世間へのアピールの仕方において多くの ことを成功させている」と語るマニング氏は、仕事ではやむなくウィンドウズ・マシン を使っているが、自宅用に数台のマックを購入している。 多くのマックファンと同じく、マニング氏も自分のコンピューターを自分が管理して いるという感じが気に入っている。ここがマイクロソフト社との違いだ。 「家では、無理やり使わされるのではないマシンを使いたい。マックは私のもの、 私だけのものだ。誰にも勝手なまねはさせない」