> 東工大の学生が手にフッ酸かかって応急処置で > 爪の中の肉を針で掻き出したのか(;´Д`) ある学生がフッ酸(フッ化水素酸)に素手で触って負傷したのは、アルミニウムを使った凝固実験がきっかけでした。 フッ酸には、皮膚に直接触れた場合、外傷を残さずに皮膚に浸透し、骨を直接溶かす作用があります。 フッ酸による負傷時の治療法に詳しい大学院のドクターに診てもらった学生は、 指を切り落とすか、指先の爪の間からカルシウム注射を続けるかの二者択一を迫られました。 指を切り落とすなど誰しも避けたいところですが、爪の間に針を刺すなど拷問のようなものですから、 彼はその場で真っ青になっていました。それでもなんとか我慢しながらこの治療を受け、2ヵ月後には完治しました。 参考:2006/01/30(月)02時48分32秒