2006/01/30 (月) 16:55:32        [qwerty]
★プロフェッショナル集団、《堀江軍団》

 堀江貴文(32) 東大在学中の96年に「オン・ザ・エッヂ」を設立。以下略。

 宮内亮治(37) 95年、働きながら税理士になる。
          創業当初の「オン・ザ・エッヂ」の税務相談にのり、
          堀江社長からスカウトされる。livedoorの№2。
          私が狙っているポジション(闇将軍)に近いといえば近い(笑)
          昨年、イーバンク係争で一度役員から外れるが、
          12月末の臨時総会で再任を果たす。
          税理士法人ライブドアにどうからむかはわからないが、
          私はこの人にいちばん興味がある。

 熊谷史人(27) 未来証券をへて、livedoorへ。
          最年少取締役。
          今回のニッポン放送株買い集めの主役の一人。
          「株式100分割」構想など、アイデアマンでもある。
          財務、経営企画、人事など、内部管理のプロ。


 岡本文人(37) リクルートなど数々の企業で営業力を磨いてきたプロ。
          岡本氏が創業した会社がライブドアと提携したのをきっかけに、
          役員になる。

 山崎徳之(33) アスキーなどを経て、livedoorへ。
          IT技術のプロフェッショナル。
          1年の半分は、カリフォルニアで最新の技術を吸収している。
          

 塩野誠 (29) 最近紹介した日経Asscieにも登場したファイナンスのプロ。
          M&Aを得意とし、今回のニッポン放送株においても、
          熊谷氏から相談を受けている。
          シティバンク、ゴールドマンサックスなど、数々の
          面白い会社を渡り歩いている。

 羽田寛 (38) ライブドア証券社長。
          三和銀行で数々の新規事業をたちあげ、その中に
          ネット事業もあった。ファイナンス部門のトップである。


★弥生を買ったのは新入社員

 私が驚いたのは会計ソフト大手の「弥生」を買収した責任者が、
 東京大学出身の、入社半年の24歳の新人だったことです。

 ニッポン放送株のニュースばかりが取りざたされていますが、
 livedoorでは100件のM&A案件が常に同時並行されています。

 西京銀行ライブドア、幻冬舎とのネット出版事業などなど、
 次々に表面化していく提携や買収により、すべての業界でlivedoorが
 ライバルとなることを表しています。

 今は、対岸の火事のように思われることですが、
 明日、新聞を見たら、「livedoor、**業界に挑戦状」みたいなことに
 なるかもしれません。


★たとえlivedoorが倒れても、

 第2、第3のホリエモンが登場します(どこかで聞いたような・・・)。

 1度誰かがやってしまったことは、次にやる人にとってはとても簡単なことです。

 今回のニッポン株買収は、リーマン・ブラザーズが一番美味しいところを
 もっていっている気がします。
 もしかしたら、livedoorが倒れるかもしれません。

 でも、livedoorがいなくなっても、ホリエモンが表舞台から消えても、
 《新しいシステム》は稼動し続けます。


宮内すげえなぁ