>  2006/02/02 (木) 05:18:58        [qwerty]
> > 頼むよ、おまえの作品が読みたいんだ(;´Д`)いますぐに
>  夕暮れ時になると、生い茂った木に遠い日があたって濃い影が出来る。
>  細い細い山道は、その赤と黒とに包まれて何やら心細い位に美しかった。
>  そのなかを、小僧は飛ぶように駈けてゆく。
>  弾んだ息が早い秋の寒さに呼応するように白く濁っている。
>  足に結んだ真新しいわらじが足に馴染まずに煩わしかった。
>  風に散った紅葉の葉を踏む音も、今日ばかりは何やらせかされているようで耳障りだった。
>  そうして走っている間にも、日は山の向こうにどんどんと沈んで行く。
>  約束の刻限まではもうあとほんの少ししかなかった。
>  日が沈むまでに行かねばならない。どうしても日が沈むまでに。
>  小僧はその頬を真っ赤に染めながら走り続けた。
>  そして走りながらずっと悔やんだ。
>  なぜもっと早く出なかったのだろうかと。
>  なぜ言い付けを守らなかったのだろうと。
> これで許してくんなせ(;´Д`)始めの数行だけ 

おい、上手いじゃないか(;´Д`)続き読みたいよ

参考:2006/02/02(木)05時17分08秒