豆知識1950年代からの実験で 猿と犬が真空状態の中でも数分間生き続ける事が可能であり それまで真空中に生物が放り出されると 血液が沸騰する、内臓が飛び出る等とされてるのは誤りであることが “ほぼ”証明された (真空状態の中で生き延びた人類はいないので…) しかし今度は新たな謎が生まれたのだ 真空中でも血液は常に血管からの圧力により ゼロ気圧になり沸騰するということがあり得ない というのは分ったのだが真空状態の動物実験で 生物の体液が露出してる部分…つまり粘膜部分への損傷が余りにも小さい事が観測されたのだ 今度は“何故か生物は真空状態に強すぎる”という謎が人類を悩ませている…