業者同士が派閥を作り、RMT倫理協会(http://rmtethics.com/)や RMT委員会(http://committee.netgame-rmt.jp/)などの組織を作り、 価格の談合やライバル業者の蹴落とし(差別化)を行っていることがわかる。 >MMO:それはRMTが徐々に健全化してきた、ということですか? > >GM:いえ、単純にRMT自体が次のフェーズに入ったということです。 >今RMTは競合他社だけで80社を超える数になり、個人間取引もありますよね。 その中で、 >少ない市場を取り合う訳ですので、一人の取り分というのは必然小さくなりますね。 RMT業界は、増えすぎた業者が生き残りをかけて少ない顧客の奪い合いに必死になっている。 どこのRMTサイトを見ても、ビッグタイトルはFF11とRO、LineageⅡの3作品だけという膠着状況のまま 3年近くが経過しており、新規タイトルにRMT需要がまったく望めないことがわかる。