2006/02/10 (金) 16:21:01        [qwerty]
ネギま第126時間目バレ
7人目・・と呟きながらスコープを覗いている龍宮。 
あれは・・和泉か?と確認しながらも引金を引こうとする。 
が、相手の男は亜子に飛び掛かって口を塞ごうとしていた。 
しばらく揉みあって倒れこむ二人。 
告白される前にいきなり押し倒したか。それはそれで許せんな・・と男の方を撃とうとする龍宮。 
が、小学生らしい少女が現れたと思うと男に跳び蹴りを喰らわせている。 
さらに後ろにはウサギの着ぐるみと不良っぽい男の姿が。 
なんなんだ、あれは?と呆れる龍宮。 

何やってんだ、てめえはっ!と大人ネギの胸倉をつかむ千雨。 
告白しようとしたら隊長に撃たれちゃうんですよ~、と答えるネギ。 
千雨は、なんだそりゃ?と言いつつも亜子の様子を気遣う。 
茶々丸「床に後頭部をぶつけて気絶しただけです」 
ネギ「ど・どうしましょう、もう一度過去に戻りましょうか?」 
そんなモン何度も使うなっ!と殴りつける千雨を見て、小太郎は(誰かに似てきたな・・)と某ハリセン女を思い出す。 

(ダ・ダメです、ナギさん。ウチ、まだ心の準備が・・) 
亜子はベンチに座りながら隣りのネギにもたれている形で目を覚ます。 
わわっ、また夢?と混乱する亜子に、デートで少し疲れたんでしょう、とフォローするネギ。 
ああ、またふしだらな夢を・・と自己嫌悪する亜子、告白はせめてライブを成功させてからや、と思い直す。 
とはいえどこまでが夢なのか疑い始める亜子。 
ネギも時計が気になりだし、気まずい空気が流れる。 
前の亜子さんが会場を飛び出していくまで、あまり時間がありません、と茶々丸。 
それを聞いて双眼鏡で周りを見始めた千雨の視界に千鶴と夏美の姿が映った。 
さらによく見ると、そばには変装している二人の少年もいる。 
これ以上関わるとマジでヤバイ・・と呟く千雨。 

ネギたちの背後から、おい!と呼ぶ声が。 
振り返ると和服姿のエヴァがいた。 
こんな所で何をしている、対戦相手のじじいがお待ちかねだ!とネギの腕をつかむエヴァ。 
そのまま引っ張っていこうとするエヴァを慌てて止める亜子。 
邪魔をするな、今は囲碁大会の最中だ!と突き放すエヴァ。 
ナギさんは私とデデデ・・デート中なのっ!とネギの腕にしがみつく亜子。 
デート?と表情がピクリと引きつるエヴァ。 
貴様、どれだけ女に手を出せば・・とスゴむエヴァに、二人の関係を問う亜子。 
師匠と弟子だ、と答えるエヴァに、囲碁の・・と補足するネギ。 
渋い趣味してはるのや、と感心しかける亜子だが、まさかクラスメイトがライバル?と焦る。 
ネギの両腕を引っ張り合うエヴァと亜子。 
ボ・ボクは今、亜子さんと離れるわけにはいかないんです、というネギ。 
ドキンと顔を赤らめる亜子に、怒りでワナワナと震えるエヴァ。 
弟子と元下僕の分際で・・この場で殺ってやろうか?と殺気を放つエヴァ。 
とっさにネギは、あっ父さん!とエヴァの後ろを指差す。 
えっ、どこ!?と慌ててナギの姿を捜すエヴァ。 
いないではないか、と振り返ると脱兎の如く逃げる二人の姿。 
貴様ら、待たんかっ!と追いかけようとするエヴァだが着物が足に絡まり、へぶぅ!と顔面から転倒。 
あいつら、後で覚えておけよ~と鼻血を出しながら起き上がろうとするエヴァ。 
大丈夫ですか、マスター?と手を貸そうとする者を見て、おまえは!?と驚く。 

ここまで逃げれば大丈夫、と息をつく二人。 
後が怖いな~、と冷や汗のネギ。 
汗を拭かなきゃ、とハンカチを取ろうとした亜子の手にブレスレットが触れる。 
コンテストは現実?いや、今もさっきの夢の続き?ライブには間に合わなかったの? 
背中を見られた場面と水着を選ぶ場面を思い出した亜子。 
もし、全て現実だとしたら・・と、確かめてみようと考える。 
そう言えばナギさん、ウチのせいで釘宮に叩かれてしもて・・と言う亜子。 
いいんですよ、返事を聞かずにドアを開けたボクが悪・・あ!と途中で口を塞ぐネギ。 
ナ・ナギさん、あなたは一体・・と震える亜子。 
そこへ息を切らせた釘宮が二人を見つける。 
こ・こんな所にいたの亜子、あれ?何やってるのアンタ達、それにその格好・・と釘宮。 
固まるネギ。