2006/02/14 (火) 10:09:05        [qwerty]
親のダブル役満をあがった鷲頭
部下たちとはしゃぐ鷲頭であったがアカギ陣営は苦しい表情
緊急ミーティングっ・・
安岡「アカギ・・・闇と手を組むってのは・・・つまりイカサマをするってことか・・・?」
迎木「なっ・・・!バカ・・・!こんな重要な正念場でイカサマなんてそんなだいそれたこと・・・」
アカギ「なにいってんですか・・・・?二人とも・・・そんなことするわけないじゃないですか・・・」
安岡「しかし・・・この状況からどうやって・・・」

その時アカギ、初めて苦痛に歪めた表情を見せる

アカギ「ちょっと・・・トイレに行ってくる・・・」
トイレへ急ぐアカギ、その様子を見守る二人
安岡「悪魔に魂を売る・・・か・・・」
迎木「本当に悪魔に売ったりしてな・・・」
安岡「バカ・・・現実にそんなことがあるわけないだろう・・・きっと鷲頭を脅すための・・・」

否!実は本当だった(便所にチョークで魔方陣を書くアカギの姿)

アカギ(ふふふ・・・まさか・・・最終手段を使う羽目になるとは・・・
やはり只者ではなかった・・・鷲頭巌・・・!)
魔方陣を書き終えたアカギは謎の言葉で呪文を唱え始める

一方そのころ鷲頭サイド
鈴木「やりましたね・・・!鷲頭様・・・!これで十中八九われわれの・・・」
鷲頭「まだだ・・・ワシの本気は見せても・・・ワシはアカギの本気を見ていない・・・!」
その時地震が。ゆれる鷲頭邸
部下A「これは普通の地震じゃないぞ・・・!」
鷲頭「トイレのほうからだ・・・!見て来い・・・!」と言ったとたん
傷だらけでボロボロになったアカギが戻ってくる
重要な血がだらだらと流れ出ている
安岡「アカギぃぃぃ・・・!どうしたんだ・・・!」
アカギ「クキ・・・!クカカ・・・!! 試合続行ダ・・・!」
安岡「その前に止血を・・・!」
アカギ「続行ダっテ言っているだろウ・・・!」バックに龍の絵
安岡(アカギ・・・トイレで・・・なにがあったんだ・・・)
勝負再開