> 2006/02/22 (水) 21:20:39 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > どんな曲よ/(≡゜▽゜)\ノ
> 父 「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
> 子 「お父さんには魔王が見えないの。かんむりをかぶって、長い衣を着ている・・・」
> 父 「あれはたなびく霧だ・・・」
> 魔王 「かわいい坊や、一緒においで。面白い遊びをしよう。岸辺にはきれいな花が咲いているし、金の服を私の母さんがたくさん用意して待っているよ。」
> 子 「お父さん、お父さん!きこえないの。魔王がぼくになにかいうよ。」
> 父 「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
> 魔王 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の娘たちがもてなすよ。お前をここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
> 子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」
> 父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
> 魔王「愛しているよ、坊や。お前の美しい姿がたまらない。力づくでもつれてゆく!」
> 子 「おとうさん、おとうさん!魔王がぼくをつかまえる!魔王がぼくをひどい目にあわせる!」
わ王の変態ッぷりより父の無関心さはなんとかならんか(;´Д`)
参考:2006/02/22(水)21時18分35秒