2006/02/23 (木) 19:51:44 ◆ ▼ ◇ [qwerty]やおい穴
ボーイズラブの物語の書き手(女性)が描く性行為の場面において攻め側が
挿入する受け側の「穴」。生物学上存在しないファンタジーであるために
便宜上こう呼ばれる。"変な穴"、"謎穴"、"男処女穴"、"妄想の穴"、
"腐女子穴"とも。また、肛門に続く位置付けから"第二の穴"、女性器、
肛門に続く位置付けから"第三の穴"とも呼ばれている。この穴はボーイズラブの
歴史において初めから存在するものではなかったとされている。
以前から腐女子はベッドシーンの描写欲はあったものの、肛門への挿入に
異議を唱える者も少なくなく、愛撫描写後はベッドから夜が明けた窓の外を
映すという抽象的表現で終わらせることが多かった(これを朝チュンと呼ぶ)。
そんな中、女性器、肛門に続く第三の穴として提唱されたのが
この"やおい穴"だった。これは肛門肯定派も否定派も取り込む事に成功し、
ボーイズラブの性行為におけるスタンダードとして現在も利用されている
ファンタジーだ。しかし、そのファンタジックな存在が、恋愛に
〈ファンタジー〉を求める腐女子にウケて普及したものと考えることも
できる。映像美の観点から、わざとそのような「穴」の存在を感じさせる
体位で描かれることも多く、感情が高まると分泌液を発したり、場合によって
は
妊娠もするなどどちらかといえば女性器に非常に近くなっている。
自由だなぁ(;´Д`)あいつらの発想は