(ベンジャミン・グレアム「新・賢明なる投資家」) 上昇相場の中ごろから新規公開が始まり、その価格はそこそこ 魅力的なものであり、初期の公開株式を買った人は大きな 利益を手にすることができる。 相場上昇が続くと、この種の株式が相次いで公開され、 それにつれて上場する企業の質が次第に下がってくる反面 公開時の売り出し価格は法外なほど高くなる。 上昇相場の終焉を示す確かな兆候の1つとして、得体の知れない 小企業の株式が、株式市場において長い歴史を持つ中堅企業の 株価よりも高値で売り出されることがあげられる。 blog会社 ドリコム 時価総額1111億 http://www.drecom.co.jp/ [参考] 時価総額 アサヒ飲料 720億 カプコン 800億 テレビ東京 830億 沖縄電力 1130億