周囲の期待をよそに引退する小野寺、林。 残された3人は戸惑いつつもチームまりりんを結成。競技を続けていく。 1年後、世界選手権の解説に呼ばれる小野寺。 Tまりりんの奮闘にカーリングへの情熱が自分の中で再燃してくるのを実感する。 常呂町に帰り、青春を過ごしたカーリング場で1人、黙々とストーンを投げ続ける小野寺。 その時、入り口に人影が伸びる。林だった。 二人は見つめ合い頷き合った。言葉はいらなかった。 その後、昔の仲間も語らい新生シムソンズが結成されるのだった。 五輪選考会。長いブランクに打ち勝ち、勝ち進む新生シムソンズの前に、かつての戦友、 経験を積んだチームまりりんが立ちふさがるのだった。 まりりん「この裏切り者ぐぁーーーーーー!くらえいっ!」 林さん「ぎゃあーーーーーーー」 小野寺「・・・!!」