胸元に薄紅の貴方の形ぞ残れり 唇に面映き艶々の世の香は今昔 いたづらに時は流れ 頼りなき多々は絶えてゆく 事を成す暇も無くに 水面にまた一滴 水色のたまゆらぞ 何故この身に幾度も 一人での寂しきに また絹を濡らす (´Д`)<文無きや文無きや思いはまだ遠く山の端に久方の色濃い日はいづるさーやーかー(゚Д゚)