巨人の岡島秀樹投手(30)と日本ハムの実松一成捕手(25)、古城茂幸内野手(30)との 1対2の交換トレードが成立し、24日午後に両球団から発表される。 投手陣の層が薄く、左のリリーフ投手を求めていた日本ハムと捕手が不足していた巨人との思惑が一致した。 岡島は1994年に京都・東山高からドラフト3位で巨人に入団。リリーフとして活躍し、 2001年にはストッパーを務め、自己最多の58試合に登板し、2勝1敗25セーブをマークした。