アニメ映画「時をかける少女」(細田守監督、今夏公開)の製作発表が24日、都内で行われた。 作家筒井康隆氏のベストセラーが原作で、これまでドラマや実写映画になってきたが、アニメ化は初めて。 今の時代に合わせて、物語、ヒロインを一新。これまでヒロインだった芳山和子は叔母役で登場する。 原作の筒井氏は「(ヒロイン芳山和子は)よく稼いでくれるお嬢さんだった」と周囲を笑わせながらも 「初代の芳山和子を見た人もさほど違和感がないだろうと思います」と話した。おまんこ花子(16)おちんこ太郎(19)らが声を務める。