> 2006/03/30 (木) 05:46:02 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > 数式的に妥当な証明というのは変な気がするがいいよ
> > どうやったら同時かそうではないか検証するような方法を
> > 双方納得できるような形で検討するのが科学じゃないかい
> > まず考えなければいけないのは何を目的としてこの実験が行われたかだろ
> > 同時に着いたことによって重い物が先に落ちることが否定されたわけだ
> > ピサの斜塔は当時わかりやすかろう実験だから行われたのであって
> > それで納得しない人がいたならばもっと適切な実験を設けるのが当然
> > もっと差がつきやすい実験にすることや
> > さっきのIGPXであったゴールの判定みたいに測定方法をより精密にするといい
> > そしてそれが妥当なものかどうか双方納得するまで考える
> > Uさんは当然偶然に過ぎないことを示す実験をする必要がある
> > だから貴殿が言っている例はかなり的外れだよ
> > あえて言えばGさんもUさんも実験の先に進まなかったからどちらも不当
> > また世界中のあらゆる物理的事象とそれに対応する数式が一致したら
> > それはその時点では正しそうだと科学者は判断する
> > でも偶然かもしれないと一応譲歩して考える
> > そして実験を繰り返すのが科学者の立場といっていいと思う
> > 貴殿はピサの斜塔の実験一回だけで終わってしまうようなものを
> > 科学だと勘違いしているだけだと思うよ
> > 継続的に実験を繰り返し合意を求めてゆくプロセスを無視している
> > そこを含めれば現実というものに深く関わる部分もある程度は満たされるのではないかな
> > それ以降の箇所は物理的事象についての話ではないから
> > 今回の話題とはあまり関係ないと思うよ
> > 物理的事象が理論と適合するかどうかの話だからね
> いや、Uさんは別にGさんを納得させようとは思ってないのです
> ただGさんの話に納得しない、単に偶然だと思ってるしそれは自分が今存在していることと同様に自明なことだと思ってる
> だからGさんがどんな実験をしどれほど正確な数字を出そうとUさんにとっては納得するそれは全て偶然一致しただけなんです
> それに対し、科学者はどのような説得の術を持っているのでしょうか?
> また、「その時点で正しそうだと科学者は判断する」とあるのですが、それの根拠は一体なんでしょう?
> 要するにそれは全く恣意的なものにすぎないのじゃないか、ということです
> そして、これが主旨なのですが、科学の言うところの物理的事象という現実や、現実と理論が適応する、
> だとかということは、現実に忠実に即しているようで、実は自分たちで作り上げたモデルに
> 基づいて作り上げたものに過ぎないんじゃないか、ということなんです
事実の探求をしようという話をしているのに
単に思い込んでいるだけで自分は動かない
Uさんを持ち出してどうしようというのか漏れには全くわからない
それに一番重要なことだけれどこの実験は物体が落下するときに
その重さが落ちる速度に関係するかどうかなのだから
単に結果がバラける実験を考えてUさんが提示するだけで済む話
よって仮にUさんの主張が正しい場合Uさんの単なる怠慢でしかない
例として不適切過ぎる
さっきの体系の話といいちょっと貴殿は考えなしすぎるよ
誤字も多いようだから多分あまり考えずに
聞いたことのある例を並べているだけなのではないかな(;´Д`)
それにUさんを説得する話術を問題にしているなら
合意をどう作り上げるかという問題であり
上記で十分に尽くされているはずだよ
それでは偶然とはどういう意味なのかUさんに問うのもいい
同時に比べると偶然はちゃんと説明するのが難しい単語だから
Uさんは偶然について説明する必要があると思う
何らかのパターンを持ったばらけかたも含めて偶然といっているならば
Gさんの主張に近いことを言っていることになる
モデルが最初恣意的なのは科学者にとってどうでもいいことだよ
(本当にそう思っているかはともかくそう主張する人が多いと思う)
人間が作るモデルが全て恣意的と呼ぶならどんなモデルも恣意的でしかありえない
それがどのようなものであれ実際の実験結果に適合するかが重要
正しいと判断する根拠は単に測定結果に適合しているかだけ
それ以上のことは言っていないよ
もちろん科学者個人個人は単なる測定結果の羅列を
科学だとは思っていないだろうけれど
さっきから宗教等でも話題になっていることでさえ
人間が考えたことであるならば恣意性を免れないのではないかな
あまり関係のない話に思えてならないよ
参考:2006/03/30(木)05時32分06秒