>  2006/03/30 (木) 06:16:04        [qwerty]
> > 事実の探求をしようという話をしているのに
> > 単に思い込んでいるだけで自分は動かない
> > Uさんを持ち出してどうしようというのか漏れには全くわからない
> > それに一番重要なことだけれどこの実験は物体が落下するときに
> > その重さが落ちる速度に関係するかどうかなのだから
> > 単に結果がバラける実験を考えてUさんが提示するだけで済む話
> > よって仮にUさんの主張が正しい場合Uさんの単なる怠慢でしかない
> > 例として不適切過ぎる
> > さっきの体系の話といいちょっと貴殿は考えなしすぎるよ
> > 誤字も多いようだから多分あまり考えずに
> > 聞いたことのある例を並べているだけなのではないかな(;´Д`)
> > それにUさんを説得する話術を問題にしているなら
> > 合意をどう作り上げるかという問題であり
> > 上記で十分に尽くされているはずだよ
> > それでは偶然とはどういう意味なのかUさんに問うのもいい
> > 同時に比べると偶然はちゃんと説明するのが難しい単語だから
> > Uさんは偶然について説明する必要があると思う
> > 何らかのパターンを持ったばらけかたも含めて偶然といっているならば
> > Gさんの主張に近いことを言っていることになる
> > モデルが最初恣意的なのは科学者にとってどうでもいいことだよ
> > (本当にそう思っているかはともかくそう主張する人が多いと思う)
> > 人間が作るモデルが全て恣意的と呼ぶならどんなモデルも恣意的でしかありえない
> > それがどのようなものであれ実際の実験結果に適合するかが重要
> > 正しいと判断する根拠は単に測定結果に適合しているかだけ
> > それ以上のことは言っていないよ
> > もちろん科学者個人個人は単なる測定結果の羅列を
> > 科学だとは思っていないだろうけれど
> > さっきから宗教等でも話題になっていることでさえ
> > 人間が考えたことであるならば恣意性を免れないのではないかな
> > あまり関係のない話に思えてならないよ
> 何度も言っていますが、主旨は科学の非合理性です
> モデルが恣意的ということではなく、正しそうだと考えたこと、それが恣意的だと言うことです
> もし正しそうだと考える根拠が習慣以上のものではなく、
> 現実と理論の適合が帰納法以上のもので証明できないのならば、
> Gさんが同時に落ちると考えるのもUさんが偶然だと考えるのも
> どちらも同じくらいの正当性しか持っていない、と言うことになります
> また、Uさんは別にこの論争に興味はないのですから自ら実験をして相手に示す必要も
> 合意の基準を設定する必要もありません
> Uさんは科学者ではないので、偶然と言うのも常識的に必然の否定と言った程度で十分でしょう

「どちらも同じくらいの正当性しか持っていない、と言うことになります」
についてGさんは(元の投稿で言うところの)帰納法的な立証が論拠になる
と思ってるからそれはGさんは否定する訳じゃない?
だけどGさんが自分の正しさを主張するため論証を行ってくれって事になると
Uさんはまた
「別にこの論争に興味はないのですから自ら実験をして相手に示す必要も合意の基準を設定する必要もありません」
ってのは(元の投稿で言うところの)帰納法的な論証では
単に論拠がないから示せないだけって事になるんだよ
(それは実際には立証を行うだけの論証能力があったとしてもそう)
だから「主旨は科学の非合理性です」ってのがGさんにとっては全く理解できないんだよ
だけどそれを話題に出すとUさんは“議論に興味がないので”それについて
合理性を示すことはしないって事になるじゃん
それじゃあGさんはUさんの主張を「正しそうだと考えたこと」って考えるしかなくなるんだよ
どこに主観を置くかで主張が反対の意味になるわけで
それを否定するためにはUさんが根拠を示せば良いんだけど
Uさんは「論争に興味がない」って理由で「科学の非合理性」を示す事をしないから
Gさんにとって前提条件が変だって事になる

参考:2006/03/30(木)06時01分36秒