> 2006/03/30 (木) 06:42:53 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > あ、すいません、議論の論理ではなく議論の倫理、ethicsです
> > 議論だからこうしなければならない、こういう言い方をしてはならない、といった
> > 議論における法律のようなもののことを指してました
> > さて、「その話だとGさんが自分の証明によって勝手に納得したってことでもよくなるなないか」、
> > ということですが、まさにそのとおりです
> > 私の言いたいのはまさにそこで、科学というのも要するに無根拠なものなんだと、
> > ある種の宗教と同じくその根底は非合理的なものにすぎないのだ、ということなんです
> > 帰納法に依拠する限り、決してUさんを説得できない、つまり根本的な正当性を欠いているのです
> うむ…よみ間違えてた…スマンね(;´Д`)別に貴殿の事が嫌いなわけでは決してないんだけど
> このまま白骨化するまで同じ事を言い続ける事になるってのは正しいはずだからもうやめた方が良いと思う
> 帰納法を信じるGさんにとって根本的な正当性を欠いてるのはUさんになるんだよ
> だから科学は無根拠だとも思ってない…だから宇宙が消滅するまでGとUの論争は続くんだよ
> そして帰納法科学においてそれは既に反証不能の理論として否定的に扱われてるから
> Gさんは帰納法科学が正しいって結論に至っちゃうわけだよ
> 説得できないから根本的な正当性が欠けてるって事なら
> Gさん側から見ると根本的な正当性を欠いてるって結論に至ることに根本的な正当性がないんだよ
いや、説得できないから正当性を欠いてるってわけではないのです
Gさんの帰納法に合理性がない以上(これは信じる信じないの話ではないでしょう、
普通にサイコロを振り仮に一兆回連続で6が出たからといって次も6が出る理由はありません)、
Gさんの主張もUさんの主張も根本的な根拠がないという点では同レベルでしかないということです
そしてそれはそのまま科学と非科学的なものに対しても言い換えることができますよね、ということなんです
参考:2006/03/30(木)06時24分23秒