>  2006/03/30 (木) 07:14:36        [qwerty]
> > やはり議論の形式にこだわってますね
> > これは「Uさんは示す必要がある」だとか言う話では全くありません
> > 帰納法に正当性がないのだから、それを基盤とするGさん、引いては科学にも根拠はない、ということです
> > 「実験によって強制されてゆく以上」と言いますが、なぜ矯正されると考えられるのでしょうか?
> > もし矯正されているとしたら、それは、今まで自分が考えていた理論がその実験が行われるまでは正しかったのか否か、
> > ということであって、その理論が正しいかどうかなんてことは全く言えないのではないでしょうか?
> 貴殿どこでそんな話をしたの?(;´Д`)
> 帰納法ならば非合理であり無根拠というのは無理がありすぎるよ
> 現実とのすりあわせをしようという話なのだから
> 帰納法しかないならば帰納法であることが非合理ではないし
> 帰納法しかないならば帰納法以外の根拠のありかたを提示しなければ
> 帰納法だから無根拠だとはいえないはず
> 貴殿が帰納法以外の何かを提示することが出来ればそれでいい
> あと最後の箇所だけ指摘されても困るよ
> 恣意的ではない例をまず挙げて欲しい
> 貴殿の主張の中で重要なのは非合理性、根拠のなさ、恣意性
> 帰納法ならば非合理なのだからそれについて触れていないのでは困る

例えば演繹は無矛盾ですから、推移律を含まないような公理系を使う立場もあるでしょう
だが別の方法を提示する義務はないでしょう
問題としているのは単に科学及び帰納法の不当性であるのですから
そして、現実とのすり合わせというのが究極的には幻想でしかないのだから、
科学は原理的に無根拠な、ある種閉じた体系である、ということになるのだと思うのです

参考:2006/03/30(木)07時04分42秒