> 2006/03/30 (木) 07:26:58 ◆ ▼ ◇ [qwerty]> > あるゴールドバッハ予想の証明に対しその誤りを指摘したとしても、だからといって
> > ゴールドバッハ予想を解かなければならないということにはならないのではないでしょうか
> さっきから貴殿がやっているのは帰納法だから非合理という主張だね
> でも帰納法以外のより合理的に示せる方法があれば非合理というのもわかる
> でも単に非合理とだけいわれてもしょうがないよ
> 他に方法がならば仕方ないから帰納法によって
> 事実を集めてゆく方法を取るのが最も合理的ではないのかい
> 注意して欲しいのは今回の話題は事実と理論のすりあわせだということなんだ
> その場において根拠をどう考えるかが問題なんだよ
やはりずれがありますね
なぜ事実と理論をすり合わせるという行為が必須であり仕方がない、と考えるのか?
それは単に科学という体系にとって仕方がない、というだけなんじゃないですか?
例えばカトリックにおいては帰納法はなくても深刻に困ることはなかったでしょう
もちろん一般的に生活面等で帰納法と言うのはよく使われてはいますが、しかしだからといって
そこから真実にたどり着けるとは思ってる人はいないでしょう
ですから、先ほど科学者は科学にこだわらない、という話がありましたが、
やはり科学者は科学者であると思うのですよ、もちろん全員とは言いませんが
科学がどうすりあわせを考えようと、そもそもすりあわせる必要すらない、
という考えを誰かがもっているのだとしたら、その行為は単に科学にとってのみ
重要であるような、ローカルな話題に過ぎなくなるのじゃないでしょうか
参考:2006/03/30(木)07時09分35秒