足を怪我して病院に行った。 待合室でぼけーっと待っていた所、診察室からか細い声。 「あっ…だめ、痛っ…あ、あん…」 「いや、痛い…あ、あああーっ…!」 どうやら痛い処置を受けている最中らしく、 AVばりなその声は次第に大きくなり延々続く。 居たたまれず苦笑いする待合室の一同。 やがて治療が終了したらしく声は治まった。 ハァハァ言いながら診察室から出て来たのは 車椅子に乗った年の頃80越え位のお姉様。 待合室全員が(゚Д゚)顔になっていた。