札幌の丸善書店には、たくさんの英語の本と、すごくいい日本語の勉強の ためのものがある。俺はそこで辞書と教科書を買った。新しいテキストブック を見つけたくて、ちょうどいい本を見つけた。 日本語のスラングの本。(俗語、カジュアルな日本語) 教科書で習う言葉は、かっこいい人と会話するためにはピッタリじゃないこと をみんなは知っている。毎日使える普通の日常会話とか、遊ぶときの言葉が必要。 俺はこういう日本語を使ってみたくて待てなかった。 アメリカ人の友達と5人で居酒屋に遊びにいった。日本人に 「この新しいシャツどう思う?ユニクロで買ったよ。ナウいでしょ?」 って聞いた。 みんなは俺を変な目で見て笑った。何でかな。 一人の女の人に 「楽しそうだね。この店はイカスね!」 と言った。 彼女は友達を見て、二人で俺に変な目で見て笑った。何か変じゃないか? 家に帰ってきて、スラングの本をチェックした。 1988年発行だった! ビビッた! この本はダサい。