・政府は16日、中国に対する政府開発援助(ODA)について、返済が不要な無償資金 協力を打ち切る方針を固めた。今年夏にも正式決定する。中国が経済発展に伴い、 無償資金協力の対象国としてはすでに不適当だとの認識に加え、歴史認識、東シナ海の 石油ガス田開発問題をめぐる中国の対応に対し、国内から強い批判が出ていることを 踏まえ、判断した。 政府は対中ODAの減額分をインドに振り向ける方針で、ODAの面でもインド重視の 姿勢を鮮明にする。 今悠久の歴史を持つインドがブーム!