・それなりに勉強して、それなりの大学を出て、それなりの会社の正社員として、 それなりの給料をもらっている人の中で、 -負け組は努力(勉学)を怠った者の成れの果てであるという認識を持っている人。 -働きの割りに給料が少ないと感じており、その原因は社会的な弱者救済にあると 思っている人。 -格差社会になれば、努力家の自分はより豊かになれると信じている人。 -弱者救済、格差批判=資本主義の否定=共産主義と短絡的に結び付けている人。 ・それなりに裕福な家庭で生活しているが、まだ社会に出ていない若者の中で、 -弱者救済、格差批判=資本主義の否定=共産主義と短絡的に結び付けている人。 -それなりの偏差値の学校に在籍していて、勉強せずに遊んでいる同年代の若者に 嫌悪感を抱いている人。 -自分は勉学に勤しんでいるから、格差社会になっても負け組には成りえないし、 むしろ格差社会ではより良い生活を享受できると信じている人。