2006/04/18 (火) 07:08:48 ◆ ▼ ◇ [qwerty]4年前とココが変わった!
■海外組・国内組
普通は見たままの意味だが、ジーコジャパンでは「階級制度」のメタファー。
中村、中田英、高原など欧州で戦う選手はどんなに調子が悪くても起用され、
国内でプレーする選手は彼らが帰ってくると、それまでどんなに好調でも
ベンチ行き。両者の間には越えられない壁があり、ジーコジャパンでは海外組
は「国賓(こくひん)」なのである。優勝したアジアカップを機に国産品にも
興味を示し出したジーコだが、それでも海外ブランドには目がくらむ。
■4バックor3バック
通常、DFラインの人数を示すが、ジーコジャパンでは「理想」と「現実」と
いう隠れた意味がある。ジーコが大好きなのは4バック。とにかくやれと使い続
けるが、選手たちがうまく応えてくれないことが多い。そこで機能する3バック
を渋々使うようになるが、突然、思い付いた様に4バックを使ったりもする。
それで時折機能すると、信仰がよみがえる。ちなみに、どちらを採用しても
左サイドに守備の穴があるが、そこはスルーされている。
■アテネ経由ドイツ行き
アテネ五輪代表を率いていた山本昌邦監督がよく口にしていた言葉。現在
この言葉どおりにドイツ行きのファーストクラスに乗り込むのは、松井大輔、
駒野友一、茂庭照幸、阿部勇樹辺りか。“谷間の世代”とも揶揄(やゆ)され
たアテネ組だが、ジーコジャパンのなかで占める割合も徐々にではあるが増加。
日本では珍しい悪童系・大久保嘉人や秘密兵器・平山相太の滑り込みの可能性
も十分にあるが、実のところ、当時何のインパクトも残せず無残にグループ
リーグ敗退を喫した彼らアテネ組がアテネ組だと気付かないのが玉にきずか。