2006/04/27 (木) 18:12:38        [qwerty]
「空中浮遊」「万里の長城通り抜け」「自由の女神消し」といった大掛かりなマジックで 
世界的に有名なイリュージョニストのデビッド・カッパーフィールドが、講演先のフロリダで4人の強盗に襲われてしまった。 

カッパーフィールドは女性アシスタントふたりと道を歩いてたところ、黒い車から降りてきた 
いずれも十代の4人に突然止められ、銃を突きつけられたという。 
カッパーフィールドたちは、少年らから持ち物を寄越すように命令され、二人の女性は 
それぞれ現金40ドル(4万8千円)と財布を手渡した。 
しかし、カッパーフィールドはそのときポケットに携帯電話と財布、パスポートを持っていたが 
ポケットをひっくり返して見せ、とっさの手品で何も持っていないかのように見せかけたのだった。 

すると強盗らは、すぐにその場を後にしたが、カッパーフィールドは犯人らの車のナンバーを控えて 
持っていたと気が付かれなかった携帯電話を使って即、通報した。 
おかげで、犯人はすぐに上がり、うち一人はその週だけで他に5件の強盗を働いていた 
容疑者だとみられ、現在は全員が拘留中である。