2006/04/27 (木) 18:57:31        [qwerty]
ネットレイティングスは2月27日,2006年3月の月間インターネット利用動向調査結果を発表した。 
それによれば,米国のビデオ共有サイトYouTubeに,日本からすでに212万人が訪問しており, 
米国内と同程度のリーチ(利用率)を示しているという。 
同調査によれば,YouTubeへの訪問者は2005年12月以降急増し,日本からの訪問者は212万人に 
達している。日本のネットユーザー全体の中でのリーチ(利用率)は5.2%。 
米国内のリーチは5.4%で日本とほぼ同じであり,「全内容が英語で提供されているウェブサイト 
としては、異例な利用率といえる」(ネットレイティングス)という。 

どのリンクから訪問したのかを示す参照元を見るとブログやmixiなどのSNS,フラッシュ専門サイト 
などが多く「口コミ」によって広がっていることがわかる。このことが英語サイトであることの 
障壁を取り除いていると,ネットレイティングスでは見ている。また1人当たり訪問頻度は3.2回, 
平均利用時間は約33分で「どちらの指標も米国を上回っており,日本のユーザーの熱心な 
利用状況」(ネットレイティングス)が明らかになった。