大河はけらけらと笑いながら、一番近くに押さえつけられていた 凛の後頭部に銃口を押し付けた。 「さ、桜からにしてっ!」 「だめよ。遠坂さんが姉なんだから最初じゃなきゃ」 「わ・・・私は桜です!凛はあいつです!」 桜は首を横に振る。 「姉さん・・・・・最低・・・」 両手に握りしめた札束を差し出しながら媚びるような、 それでいて引きつった笑顔 を作って泣きながら 「お、お金だよね?お金ならほ、ほら、私いくらでも・・・や、やめっ!」