2006/05/08 (月) 22:57:31 ◆ ▼ ◇ [qwerty]どれみ「ももちゃん! 卒業証書なんか もらっちゃだめだよ!」
ももこ「どれみちゃんがいないなら、貰わないよ!」
どれみ「!?」
ももこの声がして、驚いて頭を上げるどれみ。
窓の方を見ると、
はづき、あいこ、おんぷ、ももこ、ハナの5人がいた。
どれみ「みんな!?」
はづき「どれみちゃん、一緒に卒業式に出ましょ。」
どれみ「!」
はづきのことばに、動揺するどれみ。首を左右に振る。
あいこ「どれみちゃん、あたしの大阪行き賛成してくれたのに、
こんなんやったら行かれへんやん…。」
どれみ「違うんだよ、あいちゃん!」
徐々に、目に涙が潤む5人。
ももこ「私だって、アメリカいけないよ…。」
どれみ「だからそうじゃないんだよ!」
泣きながら、声を大きくして叫ぶどれみ。
5人「!?」
どれみ「あたし、自分に嘘ついてた。 本当は
はづきちゃんにも、あいちゃんにも、おんぷちゃんにも、ももちゃんにも、ハナちゃんにも、
ずっと そばにいて欲しいんだよ…。」
はづき「どれみちゃん…」
おんぷ「ドアを開けてどれみちゃん。 こんなの、どれみちゃんらしくないよ…」
どれみ「あたし、みんなが思ってるほど、良い子なんかじゃない!」
しゃがみこむどれみ。
どれみ「みんなと一緒にいられないならあたし、卒業式なんか出ない!」
ハナ「どれみ~… ハナちゃんのママのくせに、わがまま 言わないのー!」
どれみ「どうしてみんなあたしから離れていくの? どうして一緒にいてくれないの!」
ハナ「どれみ…」
涙を拭くハナ。 水晶球を 掲げる!
あいこ「ハナちゃんあかん!」
魔法を使おうとするハナを必死で止めるあいこ。
ハナ「ワアアアアア!」
地面に倒れるハナとあいこ。
ハナ「あいたたたた… あいこー。 !?」
あいこたちがどこかをむいている。
あいこ達が向いている方向をハナは見た。
目を向けたさきの光景に
ハナは驚く。