>  2006/05/30 (火) 11:28:33        [qwerty]
> > 俺はいつでもマイノリティを目指してるからな(;´Д`)けど客観的にココイチは不味い
> それは主観だろ

D・R・ホフスタッターの「マインズ・アイ」という本の下巻に
マックスウェル・ハウスというコーヒー屋に勤める二人の味ききが居て
片方はコーヒーの味が落ちたと言って
もう片方は自分の味蕾がおかしくなってしまった
と言う例え話で認識論を書いてて凄い面白いし
グルメの言う「味が変わった」みたいな言葉に対する
アイロニーになってて面白いから一読をオシシメする

本当はここに転載したいんだけど長すぎるので…(;´Д`)
上下巻各3000円という高値だけど現代思想、哲学書としては
個人的に90年代で一番面白くて分かり易いものだと思ってる

参考:2006/05/30(火)11時18分48秒