2005/04/28 (木) 18:37:16        [qwerty]
 コンピューターソフトを複製、販売したとして、大阪、福井両府県警は27日までに
 淀川区の無職池田輝彦(37)、福岡市西区の同生島英之(25)両容疑者を
 著作権法違反容疑などで逮捕、販売先などを記録したパソコンを押収した。
 しかし、池田容疑者のパソコンは操作ロックがかかり、解除用パスワードも解読
 できないよう細工されていた。同容疑者は容疑を否認し、「オレは違法ソフト業界の
 西の横綱。ロックは破れない」と話している、という。

 調べでは、2人は昨年8~10月、文書作成などのソフト8種類を複製し、電子メールで
 注文を受けた東京都内の会社員(37)ら6人に計約8万円で売った疑い。

 一昨年末、福井県警の捜査員のパソコンに違法ソフトの広告メールが届いたために
 発覚し、両府県警が2人の自宅から計10台のパソコンを押収、生島容疑者の3台の
 データから6人の買い手を特定した。

 ところが、池田容疑者の7台はロックされ、両府県警の依頼を受けた警察庁情報
 技術解析課も解除できていない。購入客の振り込み用口座には計9000万円の
 入金記録があるが、裏付けできない状態という。 (一部略)
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news002.htm