ミサイル発射なら厳しい対応、首相が記者会見 小泉純一郎首相は19日午後の記者会見で、北朝鮮がミサイル発射実験を実施した場合について「日本政府として米国ともよく協議し、厳しい対応を取らなければならない」と述べた。 また、小泉首相はイラク派遣自衛隊の撤退後の対応について「国際社会の責任ある一員として支援を継続実施したい」と、イラク復興支援を継続する考えを強調した。 自民党総裁選に関連しては「9月に誕生する次期政権でも改革の芽を成長させ、大きな木に育てていかなければならない」と述べ、後継首相に改革路線の継続を求めた。〔共同〕 (15:36)