投稿者:ショタ萌え 2005/04/30 (土) 09:39:57        [qwerty]
車掌「脱線しそう」と連絡 現場1キロ前、指令所に


 兵庫県尼崎市のJR福知山線で快速電車(七両編成、乗員乗客
約五百八十人)が脱線し、乗客ら百六人が死亡した事故で、電車
が現場から約一キロ手前の塚口駅付近を走行中、車両の激しい揺
れを感じた車掌(42)が、JR西日本の総合指令所に「脱線し
そうだ」などと連絡していたことが二十九日、兵庫県警尼崎東署
捜査本部の調べで分かった。ここは直線区間(制限速度百二十キ
ロ)で、捜査本部は事故現場のカーブに差し掛かる前に、すでに
脱線の兆候があったとみて、直線区間やカーブ進入時の速度を詳
しく調べている。

 調べでは、車掌は伊丹駅で快速電車がオーバーランした後、高
見隆二郎運転士(23)=死亡=から車内連絡電話で「(戻す距
離を)まけといてくれ」と頼まれ、正規の停止位置まで戻さずに
電車を発車させた。

 オーバーランの距離について、JR西日本は当初八メートルと
発表。その後、これが車掌の虚偽申告だと分かり、約四十メート
ルに訂正したが、車掌は「二十メートルほどだった」と供述して
いるという。

 その後、電車は事故が起きた半径三百メートルのきつい右カー
ブに差し掛かる手前まで約四・三キロの直線区間を走るが、車掌
は「いつもより速すぎるんじゃないかと思った」と証言。さらに
伊丹駅でのオーバーランで新大阪総合指令所への報告や、おわび
の車内アナウンスなどに追われる中、塚口駅付近で「車両がガタ
ガタ揺れ始めた」ため「指令所に『脱線しそうです』と伝えた」
と説明しているという。

 この直後、総合指令所が二度にわたり高見運転士に無線で呼び
掛けたが、応答はなかったという。JR西日本は無線連絡を「オ
ーバーランについて事情を聴こうとした」などと発表しているが、
関係者によると、実際は脱線の危険性や速度などを急いで確認し
ようとしたらしい。

 車掌の供述について同社広報室は「事実確認を急いでいるが、
現段階では対応できない」と話している。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050430/mng_____sya_____009.shtml