21日、ドルトムントでの直前練習では、日本とブラジルは、ほぼ同メニュー。 ところが、悲しいかな質が違う。ブラジル代表はロナウド、カカ、アドリアーノ、 ロナウジーニョのシュート練習がおもしろいように決まり、ゴール裏には手持ちぶさたの球拾いがたった1人。 だが、日本代表は中田英や小野が、懸命に決めても全体では10本に5本が ゴールから大きく外れていく。見かねた警備担当のボランティアが、 慌てて球拾いに加わる場面もあった。 (ノД^)