2005/04/30 (土) 20:31:15        [qwerty]
或る日ひとりの若者が我が家に来て 
「お嬢さんを僕に下さい」と言った 
親父は言葉を失い頬染めうつむいた 
いつの間にきれいになった娘を見つめた 
いくつもの思い出が親父の中をよぎり
だからついあんな大声を出させた
初めて見る親父の狼狽 妹の大粒の涙 
家中の時が止まった(ρ_;)