2006/07/07 (金) 13:26:15        [qwerty]
昔書いたポエムを見つけた(;´Д`)ハズカチイ


確かに貴方はここにいて、僕の胸で眠りについた。
朝起きれば朝食を作ってくれたし、一緒に笑ってくれた。

それは滲んでしまうような線ではなく、しっかりと彫り抜いた太い一本の線、
それを無数に縦横無尽に引いて、形を構成していた。

今でも犬は紙の上でハァハァと暑そうに息を吐いているし
魚は鱗が千切れそうになりながら海の中を突き進んでいる。
鳥は飛べないけれどはち切れんばかりの筋肉を強張らせて、
黄昏時に烏を脅かしながら鳴いている。

愛はそこにあった。




僕は不仕合わせではないのだろう。
食欲がないだけで、食べものは冷蔵庫に入っているし、
箪笥とクローゼットの中には、多少サイズは合わないけれど洋服が入っている。
狭くて寒いけれど屋根のある部屋に住んでいる。

寂しさはあの時から少しも拭い去れないけれど、僕の生活は至って変わらない。