北朝鮮の新型弾道ミサイル「テポドン2号」は発射直後にトラブルを起こし、 基地近くの海上に落ちていた可能性が強まった。 テポドン2号は当初、ロシア沿岸に着弾したとみられていたが、その後の分析で、 発射40秒後にトラブルが起きてバラバラになり、舞水端里(ムスダンリ)の ミサイル基地から十数キロの海上に落ちていた可能性が高いことがわかった。衛星 写真からも、基地周辺に落下した破片が確認できるという。 ミサイルセールス失敗