大統領府は「韓国にはかつて、安保独裁時代が存在した」と主張した。これは軍事政権時代を意味するものだ。 大統領府は「当時の政権が北朝鮮の脅威をあおって国民を脅し、野党や市民を弾圧した。この時代の政権は恐怖 ムードを作り出すために、南北間の小さな出来事も大げさに騒ぎ立て、なかったことまででっち上げて国民を だましてきた」と述べた。 そして「今は正反対の状況になっている。一部の野党とマスコミが危機をあおり立て、政府の対応を執拗に 批判している。批判しているのはかつての安保独裁時代を懐かしむ人達だ」と主張している。