見知らぬ土地へ派遣の仕事。今回は、長野県のとある工場への勤務。 東京の友達の家を点々とする生活に終止符を打つべく、 派遣会社の寮での共同生活。男、30、夢を追い求めてついた先が辺境の地。購買の側から製造の側へ。 ピカピカの作業服で初の出勤。 工場ははじめてですが、男ズボンは這い上がるための、 第1章の幕は開きました。研修というか、仕事の流れの説明。 周りは、20代から50代まで幅広い。『くっ、こいつら底辺のやつらだぜ。』 と向こうも思っているだろう。時給は20代でも50でも同じ。 さぁ始まる流れ作業。 今回、僕に与えられた労働は携帯のカメラの検査です。 顕微鏡をのぞきながら欠陥品をはじくのです。 これからドラマチックなことも起こらず過ぎてゆく生活もしばしの我慢。 無機質な世界へどっぷりと浸かる覚悟は出来ているぜ!!