>  2006/07/22 (土) 06:40:14        [qwerty]
> > 問. 2つの2次方程式 2x^2 + kx + 4 = 0,
> >                     x^2 + x + k = 0 
> >     が共通の実数解をもつように定数 k の値を定め、その共通解を求めよ
> > 解. 共通解を x=α とおいて、方程式にそれぞれ代入すると
> >           2α^2 + kα + 4 = 0 ・・①
> >           α^2 + α + k = 0   ・・②   ←連立方程式
> >     が成り立つ   ① - ②*2 から   (k - 2)α + 4 -  2k = 0
> >                  整理すると       (k - 2)(α - 2) = 0
> >     [1] k = 2 のとき
> >       2つの方程式はともに x^2 + x + 2 = 0 で、同じ方程式になり、
> >       D = -7 < 0 であるから実数解をもたない
> >     [2] α = 2 のとき
> >       ②から、 2^2 + 2 + k = 0    よって k = -6
> >       このとき、2つの方程式は 2x^2 - 6x + 4 = 0,  x^2 + x - 6 = 0  となり、
> >       x = 2 は共通解である
> >   以上より、k = -6, 共通解 x = 2
> > kの値が決まり、係数が定まった2次方程式になってからは分かるのですが
> > 上に乗せた解答では「違うkの値で共通解を持たない」説明は出来ていないと思います
> ごめんよ(;´Д`)おなか空いたから金平ゴボウと明太子とご飯食べてたよ
> まず、連立方程式についてだけど、例えば
> x+y=1 ・・・①
> x-y=3 ・・・②
> だと、「①かつ②をみたす(x、y)」、つまり二直線の交点を加減法やら代入法で求めるんだよね?
> 「①または②をみたす(x、y)」だと二直線上の(x、y)全体が解になっちゃう
> この問題の場合も
> 2α^2 + kα + 4 = 0 かつ α^2 + α + k = 0 を満たす(α、k)を求めてるんであって
> 上記の解法だとそれを加減法で求めてるわけだ
> αに関して二次式で、αは解を二つ持つ可能性があるが(結果的には一つ)、kに関しては一次式なのでこれらを満たすkは唯一つだよ
> 連立の意味は「①かつ②」の意味だからね
> 「①または②」の意味で捉えてしまうとあなたの言うとおり、
> 「違うkの値で共通解を持たない」ことは保障されない

ゲームしてました(;´Д`)ちょっと考えます

参考:2006/07/22(土)06時14分07秒