昨年4月、隣人トラブルから奈良県の女性が大音量の音楽などを流し続けて逮捕されるという 事件がありました。マスコミは、彼女のその行為の原因を追究しようともせず、ただ彼女の怒鳴 る姿などを異様な存在であるかのように報道し続け、警察による規制を求めました。そして、奈 良地裁は彼女に実刑を下し、彼女の住む平群町では、解決の努力も放棄し、ただ日常生活レベル の騒音すら禁止する条例を制定してその行動を力で規制しようとしました。 ここにあるのは、自らとは異なる考えや行動を行う者をただ問答無用の排除と抹殺の対象とす る力のみに頼った異様な姿勢です。