2006/08/05 (土) 11:39:12        [qwerty]
業界は次から次へと“エロ、エロ” (ゲンダイネット)

 なんとも品のない言葉がはやりだしたものだ。「エロ」である。昨年、倖田
來未が「エロかっこいい」でブレークして以降、業界では次から次へと「エ
ロ」の大安売りだ。

「早い話が日テレの『チビっ子エロかわダンス選手権』。バラエティー番組
『ウタワラ』の一コーナーで、“目指せ!未来の倖田來未!!”と題して、チ
ビっ子にエロを競わせている。当初は子供をエロと呼ぶことに疑問視する声も
多かったが、番組分計で、そのコーナーがハネ上がることが分かると、そんな
声も消えてしまった」(制作関係者)

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 いや、何もテレビ局に限ったことじゃない。女優から歌手から、みんな「エ
ロ、エロ」なのである。

「女優の上戸彩や観月ありさも“エロ路線”でしょう。上戸は、少年っぽいこ
れまでのイメージから大人の恋が出来る女優になろうと躍起になっている。一
方の観月もCA役を演じるドラマで、制作スタッフが目のやり場に困るくらい
のミニスカ姿を披露している。黒木瞳も奥菜恵も“参戦を計画中”といわれて
います」(芸能プロ関係者)

 ついには、倖田が所属するレコード会社の大先輩・浜崎あゆみも軍門に下っ
た。40枚目のシングルとしてリリースされた「BLUE BIRD」の宣伝
活動の一環ではあるが、全国ツアーやPVでピンクの下着姿や白ビキニ姿を披
露している。

 今さら「嘆かわしい」なんて言うつもりはないが、でも、あんまり押し売り
されてもなぁ……。