二元論とは世界が二つの独立した(互いが互いの存立そのものに影響を及ぼし合わない)原理や 根源的要素から成り立っているという主張のこと。誰かが、世界の中には互いが互いの存立そ のものに影響を及ぼし合う原理や要素がいくつあるのかを主張したとしても、その主張が「~元 論的主張」であるかどうかには全く関係がない。術語の無知の問題。